読み聞かせ

久々のよむよむ＠みさき児童館

今日はわらべうたの先生をゲストに歌と手遊びなどを教えてもらった。

初めての手遊び、体遊びばかりで新鮮だった。かなり古い言葉使いも

優しい響きに溢れてて、子供を慈しむ心から産まれた歌だなーと伝わって来た。

たくさん抱っこしてたくさんかわいがって下さいというお話もじーん。

小さい子にはちょっと難しい話が長かったかな、、でもお母さん達は静かに耳を傾けていた。

育児書で読むよりも、お話していただくとすっと素直に心に入る事もある。





今月はお月見のシーズンだから、

「月のぼうや」を持って行ったけれど、赤ちゃんが多くて

「もうわらった」に変更。

赤ちゃん向けのかわいらしい本。

擬音がふにゃふにゃくふくふぶぎゃ〜んって感じで

みんなの前で読むには照れが邪魔して難しかった。（笑）





「月のぼうや」は細長ーい珍しい形の本。

読み機かせで大勢で見るには、見づらいかな。

絵や色使いのセンスがシャレていて、お話もカワイイ。

途中に出てくる怖い顔の凧や風船がとんでもなく怖くておもしろい。ちょっとした場面なのにそこまでしなくても！ってぐらい。ついじっくり見ちゃう。

息子もそこに一番反応してた。

北欧のほうってこういう怖い絵が子供向けとはいえ容赦ないのかなぁ。

ムーミンの映画でもムーミンがトロール（？）に化けた時も、半端無く怖い形相だった。

つきのぼうや (世界傑作絵本シリーズ)

もうわらった

よむよむは、来月も第一木曜日１０時半からです。