スーラータンメン

chiyotaka2007-02-21

夕方macのお助け隊の後、国房さんにお誘いをいただき「味市場」へ。長者町商店街の中ほどにある本格中華のおいしいお店です。今夜も国房さんの楽しいお話と美味しいお料理、さらにレアなレコードもたくさんあるので、国房さんが大好きなレイチャールズの「Crying time」をリクエストして素敵なひとときでした。おまけに前を通るたびに気になっていた新メニュー「酸辣湯麺」もみんなでシェアしていただきました。こちらの「酸辣湯麺」は細切りの豆腐、椎茸、豚肉などが絶妙な酸味と辛味のあんかけ麺。寒い冬は体が温まるし、暑い夏でも元気がでそうです。それから、裏メニューというか、ある時にしかない(笑)肉まんと桃まんにもめぐり合えました。どちらも点心サイズのかわいらしさですが、肉まんはショウロンポウのように具の中にスープがたっぷりで、そのスープが逃げないように具が湯葉で巻いてあるという手の込んだもの。桃まんの餡はカスタードで、これまた上品!久しぶりにこんなに美味しい点心をいただきました。ちなみに、桃まんはお祝いの席で、肉まんはお葬式の席で食べたりするそうです。今日はどっちも一度にいただいちゃった訳。
帰り際にオーナーシェフが横浜の元町育ちということが判明し、ひとしきり横浜談義。フクゾー・ミハマ・キタムラ・喜久家・ポンパドール・ニューグランドのフレンチ、、、あああ、なんか嬉しかったなー。横浜が恋しくなりました。

肝心の写真はないので、オーナーシェフの娘さんが書いたと言う達筆メニューで失敬。