ボーイミーツガール

chiyotaka2006-03-09

訳合って太東の激ウマカレー屋「パイナップル」のパワフル女将に音楽スタヅオの吉本さんを紹介することになりました。パワフル女将は和太鼓のチームに所属していて、練習場所を探しているというのです。各自治体の施設を借りるのもいろいろ規定があったり、予算があったり、激戦区だったりと難しいらしい。
そこで岬町の音楽スタジオはどうかな、と話した所、どちらも一度場所を見て詳しい話をした方が良いね、とのことで私が僭越ながら仲人させていただくことになったのです。
少し早めにスタヅオに着くと、吉本さんはなにやら陽気なサルサバンドのライブビデオを2台のテレビに映しながらお掃除中。私が入るなり挨拶よりも「あのねー、○×っていうサルサ歌手が松岡直哉のバンドにいたんだけど、やっぱり松岡直哉ってすごいんだよ」と唐突な話に始まって、気がついたら「淡路恵子萬屋錦之介と結婚する前は、ビンボー・ダナオってフィリッピン人と結婚していたんだよ。萬屋錦之介はなんであんな病気になっちゃったのかなぁ」という話になっていました。
・・・今日の話し合いが不安になる私。
しばらくして、和太鼓チームの首脳陣が到着。手土産のお菓子にもまた吉本さんは「甘いものは苦手なんだよねー」。そんなこと言わんでよろしいがな光線を出してみるものの、伝わりません。不安的中。
打ち合わせは吉本さんが脱線しまくりの所を私が無理矢理軌道修正してボチボチと進み、他にも何箇所か当たっている会場があるので他のメンバーと話し合って決めます、という感じで終了。まぁ、岬町にもこんな場所があるよ、というのが紹介できて良かったです。
私たちには魅力的な吉本さんも、多分50代60代の特に女性陣には意味不明のおしゃべりなお爺さんに見えちゃうのでしょうね。だけど、吉本さんは「音楽やる人はさ、こういう場所が必要だからいつでも何かあったら言ってください」的ウルルン発言をしてくれて、本当にイイ人なんです。だけど、ホッとしたのか終わってからすごく疲れちゃった♪