悶絶

chiyotaka2006-03-01


恥ずかしながらここ10日間ほど、エラい腰痛に悩まされていました。
家の中歩くのもやっとの状態を文字通り這うように経て、ようやく回復の兆しが・・・
でもまだガツガツ動くのは怖いし、何よりこの「どうにも動けない不甲斐なさ」とさっさとオサラバしたいので、思い切って一年ぶりの鍼に挑戦!
今回伺った治療院は女性の鍼灸師さんだし、アロマが焚かれていて、完全にエステ気分で油断しまくりの私。

が。
一本目から!これってかなり上級編!○■※△×!
あぁ、もう、なんと言っていいのか、この感じがまったく言葉になりません!
鍼を刺す瞬間は気づかないほど全然痛くないんだけど、中でズド〜ンモワ〜ンと響く痛みとでも言いましょうか。
慣れてくると、それがたまらなく心地よく、スゥ〜ッと筋肉の緊張が緩められるそうです。さらに、セロトニンという物質が分泌されやすくなり、施術中に眠ってしまう人が多いのだとか。こっちは眠るどころか、ギンギンに目見開いちゃって必死です。
痛みが広がるたびにヒエッ!と体が反応すると、全身の筋肉が急に緊張するので、その前に刺しておいた鍼の周りにまた鈍痛が広がって、、、と悪循環。普通はさらに電気を通すらしいのですが、今回は止めたほうがよさそうね、とのこと。鍼の道は険しい。というか、根本的に私には合わないの!?

そんな半泣きの30分。
腰をかばっていたせいで背中から肩・首の緊張まで重症だったのですが、保険治療にもかかわらずそちらまで手がけてもらい、マッサージも受けて終了。
さて実感はと言うと、おお〜〜確かに!冷たくなっていた背中全体の血流が良くなっているのを感じます。アンド視界もクッキリ★
2〜3日後にもっとスッキリ調整される実感が沸くこともあるそうです。楽しみ。

とはいえ、終わった直後からすでに揉み返しのような疲労感に包まれ、足を引きずるように帰宅。久しぶりの実家で「いいとも!」のチョイ悪おやじコンテストを見ていたら、異常に眠くなってキターーッ!今頃になって私にもセロトニンが分泌されたのでしょうか。

とりあえず来週も行ってみます!