伊予が岳リベンジ

chiyotaka2006-02-18

kechidaファミリーと千葉のマッターホルン「伊予が岳」に登ってきました。
伊予が岳は私たちにとって因縁の山。かれこれ6年ほど前にも一度チャレンジしたのですが、歩き出して5分ぐらいでポツリポツリと雨が・・・キャンプの中日でハイキング気分だった私たちは満場一致で登山終了を決めました。でもその雨はその後、しっかり張ったタープを吹き飛ばすほどの嵐と化し、登山を止めて大正解だったのですが。

因縁の山、というほど標高は高くなく336.6m。富士山の10分の1ぐらいです。それでも千葉では高い山が少なく、一番高い山でも愛宕山の408m。
伊予が岳は頂上が変な形の岩山で、名前に「岳」と付くのは伊予が岳(岳と付けられるには定説はないみたいだけど)だけです。

300mってことで、私完全に舐めておりました。登り始めは楽しかったんですが、途中から手を付かないと登れなかったり、人とすれ違うのがやっとの狭さになった辺りで「おやっ?」と思い初め、その後どんどん険しくなり、最後には岩をよじ登る感じでした。
kechida君はそんな険しい道のりを、まだ小さいお子さんを背負って登りきってしまったから驚き。半端ないッス!私なんぞ手ぶらでもヘトヘトなのに〜。
息子よ。父の偉大な背中を見てデッカク育てよー。

この日は中高年の登山グループが大量発生しており、母親世代の人たちがワンサカ登っていました。みんな元気だなーー。すごい険しいところを、アンパン食べながら降りてるおばちゃんもいたよ。

伊予が岳の頂上は狭くて、「行列のできる山!」状態でしたが、それでもやっぱり気持ち良かったです。春になったらもっと気持ちいいんだろうなーー。