クライムシティー

ライブも無事に終わり、さて帰ろう!と車を停めていたコインパーキングに到着するなり、

safari氏の第一声「あ・・・」


私「ん?」「あ・・・」


safari氏ひとこと「クライムシティーやなぁ」


車の右側後ろの窓ガラスが粉々に砕けていました。


いやーーーーん。もう!
しかし、safari氏はどうしても外せない打ち合わせが夜8時からあるので、
凹んでいるヒマはないのだ!
とはいえ、風邪が最悪ピークに達している彼が警察や保険会社に連絡をしてる間、

私は駆けつけてくれたリーダーが買ってくれた温お茶(ありがとう!)をすすりながら


「新幹線に乗れるなんてラッキーだわー♪」


とかうっすら思ってるぐらいで何の役にも立ちませんでしたが・・・


しかし、まぁ、ポジティブシンキングな言葉って、なんと言うか、
二人の中では、もはや当たり前過ぎていちいち口に出してられないし、
犯人(?)への怒りなんておかしいぐらいに全くありません。
ただもう家に帰りたい!みいやんとラウに会いたい!一心です。

頭の中では家に着くまでのプロセスを箇条書きにして、
1つクリアするごとに消すイメージ。
0時過ぎに家に着いたときにはある種の達成感に満ちていましたヨ!
やったよ!おれら頑張ったよな!みたいな。


車は大阪の修理工場に預け、後日配送してもらうことになります。
ガラスは保険の免責額に達しないため、自腹を切ることになり、
代車サービスに入ってなかったので、しばらく不便(房総暮らしでは車は不可欠)ですが、
帰りの交通費が浮いたと思えば♪


盗まれたモノもないし、車もガラスだけの損害だけ。
何よりも怪我した人がいないしネ。
safari氏も打ち合わせ前に、とりあえず新幹線で眠れたし、
心配だった終電にも間に合い、何よりです★


帰宅後、あまりに疲れすぎていたのか、二人は無言のまま
シグルイ」やら「スプートニクの恋人」を読み始めるという
奇怪な行動をとったりして、自宅を満喫したのでありました。