ごはんを美味しくするもの

chiyotaka2008-04-14

ティーを作っていらっしゃる小畑ご夫妻の亀吉村にて
春のたけのこパーチー

里の幸をありがたく美味しくいただきました。
フードマイレージ0!地産地消バンザイ!
亀吉村というワンダーランド、空の下での採れたてのたけのこや野草の天ぷら、スモーク、美味しくないわけがない。
しかし、この地で知り合ったイカした(イカレた)みんなとこんなひとときを分かち合える事が何よりもごちそう、喜び。
あ”−これで、ビール飲めたらなぁぁ。


どんな高級食材でも高級レストランでも、
一緒に食べる人とケンカしてたらなんだかあんまり美味しくないだろうし、
(しかしたまには食べたいさー)
こだわって手間ひま掛けても、
お母さんが疲れ果てたり、あーだこーだガミガミ言われたんじゃ子どもは嬉しくないだろうねぇ。
1人の食卓でも、
その素材が育った大地や作った人々を思いながら感謝して
大切に食べたら、心まであったかいような。
好きな人が好きな人のために作ったお弁当はせわしない時間から開放してくれる。
たくさん働いたり後や過酷な状況では、
インスタントのものでも泣けてくるほど美味しかったり。
・・嵐の中、倒れたタープを必死に立て直し(温泉入った後だったのに!)、ヘトヘトのずぶ濡れで、
先に帰ったkechida君が置いていってくれたコンビニのチゲ鍋の美味しかったこと!
・・細野さんを見ようと意気込んで行ったハイドパークフェスティバル。
伝説の大雨(痛いぐらい滝のような豪雨に何時間も打たれる)の中、
やっとの思いでたどり着いたカップラーメンの美味しかったこと!
・・幻覚を見るほど猛暑の中の引越し、手伝ってくれた人にお寿司をごちそうしようとカウンターに座ったら、
その人ってば「ウニ、いくら、とろ、牡蠣」ばっかり注文。。
いくらになるんだろう・・・?
とヒヤヒヤしながら食べたので、私たちは全然味を覚えていない。
・・PGさんは先日のお誕生日に、小学生の娘ちゃんがディナーを作ってくれたらしい、そんなの絶対泣ける!!!

良い素材や調味料、それを生かした料理の腕はもちろんだけど、
やっぱりシュチュエーションや気持ち、腹ペコであるって大事ね。

お、今日も雨だ!
ごはんの前に、safariさんにはひとっ走りジョギングでもしてもらいましょうか。