前厄の誕生日となりました。千代田君はやっぱり忘れてたー。。。それって、どうなんでしょうか?でも初めてじゃないので私は大丈夫です!
スピナべGuysからは黒くて真っ黒くて漆黒なDVD3枚セットをいただきました。
シカゴ・ブルースの伝説 [DVD]
まずは「Sweet home cicago」
ブルースの名門チェスレコードの歴史をインタビューと演奏でダイジェストに見ることが出来ます。いきなりビックリしました。Sonny Boy Williamsonがハープを食べちゃいそうな勢いで想いの丈を奏でてます。ブルースを体得しろ、というメンバーの想いまでヒシヒシと伝わってきます。ブルースは大きくて深い。悲しみも生き様も懐も声も口も手も鼻の穴も。吸い込まれました。

ワッツタックス / スタックス・コンサート [DVD]
「Wattstax」
1972年に開催されたスタックスレコード主催のによる野外コンサートの模様に若者のインタビューを交えたドキュメンタリー映画。ただのコンサート記録ではなく当時の世俗も垣間見れてとても興味深いです。どんなに虐げられようと誇り高くユーモアを忘れず力強く生きて行く姿や「男女の愛」についての説得力のある語りには、先のブルースDVDとおんなじ「血」が間違いなく流れています。以前マーシー宅でライブの模様だけをまとめて見せてもらっていたのでが、何度見てもバーケイズの衣装、ルーファス父のどピンク衣装には衝撃を受けます。そして何よりもコンサート開会宣言の「I am somebody」!

パンサー [DVD]
「パンサー」
これはまだ見てないのですが、マルコムX暗殺の翌年に結成されたブラックパンサー党のストーリー。心して挑みたいと思います。

メンバーのみんなありがとう!!!真っ黒に成長いたします。