53Pick Up

chiyotaka2005-02-20

霞ヶ浦に出撃して参りましたー。
前回はゴミの少なさにちょっと驚いたんだけど、今回はその逆でした。前回と同じポイントは、変わり果てた姿。。狭いエリアだけど、たった二人で、たった1時間ほどでゴミ袋7袋、ポリタンク2つ、バケツ植木鉢、ロッドケースなどなど、タイヤもあったけれど、ロープで木にしっかり結びつけられていて取れなかったわ。その他にも拾いきれないゴミがたくさんあって名残惜しい気持ち。それと、一番嫌なのは発砲スチロールの細かくなったやつ。一粒ずつ拾いきれないし、そのまま土には還らないんでしょ?見てるだけでもイラッと来るわ!
で、収集場所に行ってみると、そこにはすでに夢の島のようにゴミが積み上がってました。参加者314名で4650kgだって!応接セットみたいのもあったよ。かつて、そのセットでは団らんのひとときがあったでしょうに、なぜ無惨に捨てるのか!もちろん団らんできなかったからって捨ててイイってもんじゃないよ!
今回は、慰労会で水産省の人とか茨城県の人とかの話が聞けました。水産省の人は「釣り人には力がない」って。ブラックバス駆除派は生態系保護を盾に、いろんな手段を使ってそうですね。
この活動のような地道な活動が正当に評価されますように。
そそ、いくら釣り人のゴミは少ないって言ってもあることは事実です!ぐしゃぐしゃになったラインとか、餌の袋とか、ルアーとか。お願い!捨てないで!