部活動

chiyotaka2006-03-12

土曜のリハ後、秋葉ちゃん、梅ちゃん、細ちゃんとわかしおで房総入り。釣り部と鉄道部合同合宿です。その夜は、safari氏の参加したサイトが「アジア太平洋広告祭」でブロンズを受賞決定とも重なり、みんなで祝杯!スバラシイ週末の幕開けとなりました。

日曜朝は釣り部と鉄道部に分かれて、それぞれの活動。鉄道部が乗り込んだいすみ鉄道は日曜なのにガラ空きで、当然先頭を独占。おしゃべりな運転手さんがサービス満点ガイドも兼ねてくれたので、旅情そっちのけで楽しみました。帽子のかぶり方同様トークもかなりルーディー。ポイント切り替えの瞬間を見せてくれたり、渡辺正行さんのお兄さんが営む焼き鳥屋さんを教えてくれたり、なかなか通好みのネタ満載でオモロでしたわ。

そのいすみ鉄道は大多喜止まりだったので、その先へ行く電車が来るまで(50分ほど)大多喜を探索することに。最初はお城に行くつもりが、ふと反対方向の路地に行列ができてる和菓子屋さんを発見!フラフラッと覗いてみると、、、飾りッ気のない店先では最中のみを販売。早速若旦那に購入してもらいました。(帰ってから頂きましたが、薄い皮に剛速球で甘い餡がギッシリ!美味しかったー)そのまま城下町散策に切り替えて、テクテク進むと「大多喜城」の酒蔵さんを発見。酒屋の若旦那はさっそく勉強のために新酒を購入。酒蔵の前にぶら下げられる苔玉みたいなやつって、新しいのが下げられると、「新酒ができましたよ」って合図だったのですね!知らなかったーー。

さらに進み、人通りのない城下町の中心にある「商い資料館」へ潜入。しかし思ったより品薄・・・商いについてはまったく何も学べませんでしたが、四角い古銭などが展示されていました。
その後お蕎麦屋さんに入ってまったりしてしまったため、次の電車を逃し(次は一時間半後)、戻りの電車がすぐ来そうだったので、すんなりと帰ることにしました。一日乗車券を買ったけど、まぁ、思い出記念って事で。うちの部は時刻表に縛られずに、街を歩く事も大切にするんですヨ。
で、その頃、いすみ川で活動中の釣り部は・・・寒さと釣れなさのために帰宅体制に入っていたので、ちょうど良いタイミングで再び合流。自宅でお昼ご飯を食べ、ダラケン(ダラ呑み研究会)の活動へと突入。「大多喜城」の新酒と大原にある酒蔵「木戸泉」の新酒を飲み比べたりしつつ、ギターセッションしつつ、ごろ寝、読書、のやりたい放題。イイ曲ができた頃合で、房総買い物ツアーに出かけました。買い物ツアーっていうか、うちがいつも買い物してる農産物直売所の「なのはな」と大原の「土屋魚類」さんです。電車で帰宅するのにたくさんお買い上げいただいてありがとうございましたー。
発車時間までまだ時間があったので、海沿いの「Sea Song」にて、ラグビー部並みの食欲を発揮しながらの反省会。たった一日だったけれど、アクティブ&リラックスですごく楽しかったです。来てくれてありがとう♪