ダイニングテーブル制作

chiyotaka2005-04-10

朝方雨がちらついて、ちょっと心配だったけれどお日様も出てきて安心。朝10時制作開始。まずは木をよく見てデザイン決め。長い一枚の板を半分に切り、横に繋げ曲線を生かす方向に決まるやいなや、男の道具「チェーンソー」でゴンゴン切っていく。おじさんは話が早い。午前中だけでパーツが全部揃ってしまった。午後からは、二人で木屑まみれになりながら削りまくった。ディスクサンダーってオモシロいんだね!ただの木に艶が出て角がまぁるくなり、生まれ変わって行く。しかも香りがすごく良い。杉の香りが広がってリラックス。オモシロすぎて必要以上に削っちゃったかも。
次は塗装。壁に使った塗料の余りをもらっていたのでそれを使用。染み込むタイプなので木の感触は残る感じ。色もウォールナットで自然な仕上がりでした。
乾かしている間、もう一枚の板をベンチにするべくディスクサンダーで削ってましたが、夕方になって来ちゃったので少し乾きが甘いなーと感じつつも何とか完成させたかったので組み立てることにしました。重いので現場組み立てです。デッキ用のベンチ二つに、天板を渡して置きその上に足の部分をひっくり返して、ネジでぎゅんぎゅん止めます。床に座布団を敷き、いったんその上に滑り落として一気にひっくり返す。やっぱり乾きが甘かったので、手がペタッとくっついちゃった(笑)
とにかく完成!こんなテーブル欲しかったのでえらく感動してしまいました。おじさんのおかげさまさまです。